繊細さんあるある9選|共感しすぎて泣けるHSPの日常と対処法

HSP・繊細さんあるある 繊細さんを知る

HSP、繊細さんの気質で、生きづらさを感じたことはありませんか?

私も漠然と「疲れやすいな」と感じていたのですが、自分がHSPだと分かってから、少しずつHSP由来のしんどさに対処できるようになってきました。

この記事で分かること
  • 繊細さんが疲れやすい場面
  • 人間関係や予定前にしんどくなる理由
  • 今日からできる小さな対処法

この記事では、私自身がHSP気質として感じてきた「あるある」を9つに分けてまとめています。各項目の詳しい対処法は、今後それぞれ個別記事で深掘りしていきます。

興味のある項目から自由に見てみて下さいね✌️

大人数の集まりで、楽しいはずなのにぐったりする

  • 楽しいはずなのに、なぜかすごく疲れる
  • 情報が多すぎて、頭がパンクする
  • ちゃんと楽しみたいのに、うまくできない

私は常々「飲み会は5人くらいがちょうどいい」と思っています😅

なぜ5人かというと、ギリギリ1つのテーブルでみんな一緒に会話ができるからです。これ以上人数が多いと、どこを見て、誰と話せばいいか分からなくなります(笑)

自分が入っているグループの話を「うんうん」と聞きながら、隣のグループの話も耳に入ってきて、脳内はもうめちゃくちゃです。

会話の輪に入れているときはまだいい方で、グループの分かれ目に座ってしまって、左右どっちの話題にも入れず真ん中でポツンとなってしまったときは冷や汗をかきます😅

頭の中は、

ゆるまる
ゆるまる

どどどうしよう…!

という状態で、飲みの席の中心でひとりビールを見つめているのです…

ここでひとつお伝えしたいのが、私は嫌々この会に参加しているわけではないと言うことです。

いろんな方に会って話をしたくて参加しているのです。いつも「参加してよかった」と思って帰路につきます。(こんな日にどんな夜を過ごすのかを、後のあるあるでお話しします…)

楽しむつもりでいても、大勢の人達の中にいる間はぎくしゃくしてうまく立ち振る舞えないのです…。

対処法

「今日は疲れる前提」で、前後の予定を軽くしておく。

途中で抜けてもOK!くらいの軽い気持ちで参加するのもいいです👍️

旅行など大きな予定の前は、楽しみより緊張が勝つ

旅行や家族行事など、ちょっと大きな予定が入ったとき、

  • 体調に気をつけなくては(自分はもちろん、子供にも風邪をひかせられない)
  • 当日の電車に間に合うようにしなくては
  • 荒天になったら、電車が遅延したら、忘れ物したらetc…

予定が大切すぎて、心が全方位に対して用心し始めるのですね。

このことを友人に話してみたら、

ともだち
ともだち

私だったら当日まで楽しみだな〜ってワクワクして過ごすのに…!

と言われて、私もそんな風にできたらいいのになぁと思うのです。

子供ができてからは、自分の予定はもちろんのこと、子供の大切な予定に対してもこの「全方位用心」を発動するので大変なものです😅

対処法

→心配なことを紙に書き出し、「今できること/できないこと」に分けてみる。

その心配事の中の自分で対処できることだけやってみて、どうにもできないことは「当日の私」に任せる。

一人の時間がないと回復できない

HSPにとって至福の時、それは家で1人、楽な部屋着で誰に気を使うこともなくのんびり過ごすこと。

ゆるまる
ゆるまる

ひとり最高!!!!!

HSPの人にとっての「ひとり時間」は、

「あったらいいもの」ではなくて「なくてはならないもの」です。

たとえ相手が家族であっても、誰かと一緒の空間だと相手の存在を意識してしまう。

このほんの少しの「気を遣う」状態が続くと、だんだん疲れてきてしまいます。

ただ、この「誰かと一緒」がずっと続くとじわじわと自分が削られていく感じ、自分が人間嫌いだからでもなく、相手の人を嫌ってるからでもなく、本当に誰も悪くないのですよね。

対処法

量より質でひとり時間をつくる!

  • 5分でもひとり時間を確保する
  • スマホやテレビなどからの刺激を受けない時間をつくる
  • 「何かしなきゃ」ではなく「何もしない」を選ぶ

自分や他人の感情を、身体感覚で受け取ってしまう

  • 怒られている人を見ていると、自分も怒られてるようで胸がギュっとなる。
  • ちょっとキツいことを言われてしまった時に、胃のあたりがキリキリする。

このように、自分の気持ちや近くにいる人の気持ちを拾って、実際に心臓がドキドキしたり、みぞおちに痛みを感じたり、その時ブワッと大きく動いた「気持ち」が「体の感覚」となって現れます。

しかも、頭の中で「今緊張してる」「びっくりした」など脳内でちゃんと意味が分かるより先に、「あ、ドキドキする!」「うぅ、胃が痛い…」と体の反応を先に受け取るのです。

私はこの体の反応を「通知」と呼んでいます。

通知が多いスマホって、通知が来るたびに意識がそちらに持っていかれて疲れませんか?

スマホなら設定で通知オフにできますが、体の通知はオフにできない…これがしんどいポイントです。

対処法

「気持ち」「からだ」の間に一本選を引く。

  • 「これは私の感情?相手の感情?」と確認する
  • からだに不快感があるときは、物理的に「安心」を体に与える(温かいものを飲む、毛布にくるまるなど)

場の空気が優先、相手の顔色を無意識に読み取ってしまう

私は夫や子供の表情ひとつで、「あ、今日はなにかあったな」と気づいてしまいます。

家族が不機嫌だったり、悲しそうだったりすると一緒に同じ様なテンションになってしまいます。

顔色を読むつもりはなくても、自然と分かってしまうんですよね…。たぶん脳に自動で人の感情を検知するセンサーが搭載されているんだと思います。

家族以外の対人関係でも、無意識に場の空気や相手の感情を読み取り、場を保つことを優先して、自分の本音は胸にしまっておくことが多いです(というか言えない。)

本音を言わずに何年も過ごし続けたことで、自分でも自分の本音が分からなくなってしまい、それを取り戻すのに何年もかかりました😅

知らぬ間に透明になってしまった「自分の本音」を取り戻した話については後日記事にします📝

対処法

→空気を読むより自分の快・不快」を優先する

  • 違和感がでたら一旦黙ってみる
  • 無理に盛り上げ役、いじられ役にならない
  • トイレや席を立つなどして、物理的に距離をとる。

自分のことを分かってもらえると泣くほど嬉しい

人に自分のことをわかってもらえると歓喜で涙が出そうになる…

ゆるまる
ゆるまる

私もここにいて良いんだ…!

存在そのものを肯定されたような安心を感じるからだと思います。

人のことに共感しやすい繊細さんですが、自分自身も共感されると嬉しいのです。

また、自分でも分かっていなかった自分の一面を言語化してもらえた時は、「そう!まさにそれ!!」と感動で震えてしまいます。

自分の中でおぼろげだったことに、言葉という輪郭を与えられるとちょっとスッキリするのですよね。

自分のこの気質に「繊細さん」や「HSP」というラベルがつくことで、「なんだそういうことか」と気持ちが落ち着いたのは、自分の中の「分からないこと」が「ちょっと知ってること」に変わったからかもしれません。

自分自身をよく知っていくことで、自分の取説が整っていく感じです☺️

対処法

分かってもらえない場や相手もいると知っておく。

  • 全員に分かってもらおうとしない。
  • 分かってもらえそうな人を思い浮かべる、その人にだけ話を聞いてもらう。
  • 自分で自分の理解者になる、自分に「分かるよ」と言ってあげる。

完璧主義と言われるが、ただ必死なだけ

「もっと肩の力を抜きなよ〜」

「とりあえず70点で出すといいよ!」

私はこれまでに、この様なアドバイスを何十回ともらってきました…!

ゆるまる
ゆるまる

できるものならとっくにやっているよぉぉ!

繊細さんは人に迷惑をかけないように、という意識が働きやすいため、ひとつひとつのタスクで手を抜けないことが多いのではないでしょうか?

完璧主義をやめたいけど、ほどよい手の抜き方が分からなくてうまくできない。

私にとって「肩の力を抜く」は脱臼をするくらい危険なことに感じられるし、今背負っている責任を下ろしてしまったら、自分ごと崩れてしまいそうな感じがするのです。

結局は、完璧にやろうとしているというよりは、一つ一つのタスクや任せてくれた相手の方が大事すぎて、迷惑をかけまいと必死になってしまってるだけです😅

対処法

→完璧じゃなくて「安全」を目標にする。

  • 今日はここまでやればOK、の合格ライン(めっちゃ低め)を作っておく
  • 失敗=危険ではないと認識しなおす
  • 必死になっている自分を責めない、頑張っててえらい。

「ゆっくりでいいよ」と言われると超安心しちゃう

繊細さんは安心できる場所でこそ力を発揮します(※ゆるまる調べ)

「早く!」「まだですか?」と急かされてしまうと、プレッシャーで頭も体もギュッと固まったようになってしまいませんか?

私はこんな時、よくお腹を壊してしまいます。

実はこれ、能力が低いわけでも、意志が弱いわけでも無くて、「迷惑をかけたくない」という責任感が強すぎるから起こる反応なのでは!?と最近気付きました。

安心できる場所に身を置くには、予定を1日ひとつまでにしたり、本当の締切より少し早めの「自分用の締切」をつくるなど、

自分でコントロールできる領域で、余裕を持たせる工夫をするのがおすすめです。

対処法

→自分にも同じ言葉をかけてあげる。

  • 今日はここまでやればOK、の合格ライン(めっちゃ低め)を作っておく
  • 失敗=危険ではないと認識しなおす
  • 「今のままでOK」と心のなかで言ってみる

人と会った日の夜、脳内反芻が止まらない(ひとり反省会)

  • もっと気の利いたことが言えたかも…
  • さっき言ったこと、変に思われてないかな?

楽しかった日も、そうでなかった日も、このように今日の出来事が後から頭の中をぐるぐると駆け巡り、実際には起きていない「もしも」の世界まで考えが広がってしまうことはありませんか?

自動的に内省がはじまっちゃうんですよね😅

でもこれ、性格がネガティブだからではなくて、「内省しやすい脳」を持ってるだけだと捉えたら、少し楽になりませんか?身長の高低とか、瞳の色とか、生まれ持った資質と同列に考えるのです💡

繊細さんは、人と関わっている最中は相手の表情や声のトーン、場の空気を無意識にたくさん受け取っています。

その場では「ちゃんと過ごすこと」に集中しているから、処理しきれなかった情報が、ひとりになった夜に一気に再生される

たびたび、やらない方が良いこととして「一人反省会」が取り上げられますが、これはその日の出来事をあとから丁寧に振り返ってるだけだと思うんです。

問題なのは、それが反省モード一択になりやすいことです。

この様な脳内再生が止まらない夜は、意識を「頭」から「体」へシフトするのがおすすめです。

対処法
  • 暖かいお茶を飲む(味覚)
  • アロマオイルを使う(嗅覚)
  • ブランケットにくるまる(触覚)
  • 部屋の照明を落とす(視覚)
  • リラックス系の音楽を聴く(聴覚)

この様な五感をやさしく刺激するアクションがおすすめ。

無理に思考を止めようとするより、体の方を先に安心させる方が実行しやすいです👍

■ まとめ

いくつ当てはまりましたか?私は全部なんです😂(自分のことを書きましたので)

全部当てはまった…という方、大丈夫です。それがあなたの気質であって、あなたの欠点ではありません。

繊細さんのしんどさの多くは「自分がおかしい」からではなく、「自分の気質を知らなかった」ことから来ています。自己理解が深まると、不思議と楽になる部分があると感じています。

知ることで、少しずつ対処できるようになる。そんな経験を私自身もしてきました。

これからも、HSP、繊細さんの皆さんの実践的な生存戦略や、心が軽くなる考え方を書いていきます。また次の記事でお会いしましょう👋

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